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2016年4月25日に2015/16年積雪期の公開を終了しました
投稿情報
御嶽山田の原ステーション(標高2190m)気象観測データ
(観測機関:新潟大学・信州大学・京都大学)
現在の観測値(毎正時データ)
推定値
グラフ
融雪量・雨量・積雪底面流出量の時間変化(過去1週間分)
積雪深(1冬季分の折れ線グラフ)2015/12~2016/04
他機関の気象観測データ(現在の観測値)




<注1> 融雪量
積雪層の表面で1時間ごとに融けた雪の量を、(降水量と同様に)水の高さの単位(mm)で示した値。雪を融かす熱量には、日射(可視光)、赤外線、気温、湿度、風速など多くの気象条件が影響を及ぼします。その総てを測定して融雪量を求めることは可能ですが、融雪量に最も大きく影響する日射量と気温の条件が分かっていれば、精度よく推定することもできます。本プラットフォームでは、御嶽山田の原における2015年融雪期のデータから得られた融雪量と日射量・気温との関係式を用い、これに田の原ステーションの日射量と気温の測定値を代入することで1時間毎の融雪量を推定しています。
<注2> 雨量
アメダス御嶽山観測所で測定された降水量のうち、雪ではなく、雨として降った量。一般に、降水のあるときの地上での気温が0℃以下ならば雪として降り、4℃以上であれば雨として降ります。地上気温が0℃から4℃の間にある場合は、湿度の条件に応じて、雨として降る場合と雪として降る場合とがあります。アメダス御嶽山観測所に設置されている雨量計では、雨と雪とを区別して測定することができませんので、ここでは降水のあったときの地上気温が1℃未満の場合を雪、1℃以上の場合を雨とみなし、雨の条件に当てはまるときの降水量を「雨量」として表示しています。
<注3> 積雪底面流出量
積雪表面で発生した雪融け水や雨水が、積雪層を浸透して地表面に達した量を、(降水量と同様に)水の高さの単位(mm)で示した値。雪融け水や雨水が積雪の中を通って地表面に達するまでには積雪深や雪質に応じた時間がかかり、雪が非常に深い場合には半日にも及ぶ場合があります。ここでは、新潟県で得られた長期間の観測結果を基にして、積雪表面における融雪量と雨量の値の変化から、1時間ごとの積雪底面流出量を推定して示しています。
積雪層の表面で1時間ごとに融けた雪の量を、(降水量と同様に)水の高さの単位(mm)で示した値。雪を融かす熱量には、日射(可視光)、赤外線、気温、湿度、風速など多くの気象条件が影響を及ぼします。その総てを測定して融雪量を求めることは可能ですが、融雪量に最も大きく影響する日射量と気温の条件が分かっていれば、精度よく推定することもできます。本プラットフォームでは、御嶽山田の原における2015年融雪期のデータから得られた融雪量と日射量・気温との関係式を用い、これに田の原ステーションの日射量と気温の測定値を代入することで1時間毎の融雪量を推定しています。
<注2> 雨量
アメダス御嶽山観測所で測定された降水量のうち、雪ではなく、雨として降った量。一般に、降水のあるときの地上での気温が0℃以下ならば雪として降り、4℃以上であれば雨として降ります。地上気温が0℃から4℃の間にある場合は、湿度の条件に応じて、雨として降る場合と雪として降る場合とがあります。アメダス御嶽山観測所に設置されている雨量計では、雨と雪とを区別して測定することができませんので、ここでは降水のあったときの地上気温が1℃未満の場合を雪、1℃以上の場合を雨とみなし、雨の条件に当てはまるときの降水量を「雨量」として表示しています。
<注3> 積雪底面流出量
積雪表面で発生した雪融け水や雨水が、積雪層を浸透して地表面に達した量を、(降水量と同様に)水の高さの単位(mm)で示した値。雪融け水や雨水が積雪の中を通って地表面に達するまでには積雪深や雪質に応じた時間がかかり、雪が非常に深い場合には半日にも及ぶ場合があります。ここでは、新潟県で得られた長期間の観測結果を基にして、積雪表面における融雪量と雨量の値の変化から、1時間ごとの積雪底面流出量を推定して示しています。