説明_分布図
・準リアルタイム積雪深分布について
- 新潟大学 災害・復興科学研究所では,近年全国で頻発する豪雪の実態とそれによってもたらされる様々な雪氷災害を監視するため,国内の積雪状況を準リアルタイムに監視するシステム開発に取り組んでいます.現在,国内では国土交通省,気象庁,道府県,市町村,研究機関,大学などの積雪観測点が約2000地点(図)あり,機関ごとに防災気象情報としてウェブ上で実況値を公開されています.本サイトでは,ウェブ上で公開される多機関の積雪深リアルタイムデータを自動集約して作成された詳細な積雪深分布図を公開しています.
- 最新の積雪深分布図は毎日10時頃に更新されますが,観測データの取得状況により,積雪深分布図が修正される場合もあります.最新の状況を見るためにブラウザの更新ボタンを押してください.
- 積雪深分布図の精度は,観測点密度の影響を受けます.そのため,データを公開する観測点が少ない地域,特に関東以西の太平洋側地域や1000mを超えるような山岳地では,現地の積雪状況が十分には反映されていません.また休日は,多くの市町村で観測データが公開されないため,分布図に影響を及ぼす可能性があります.
- ウェブ上で公開された観測データをそのまま処理するため,積雪深分布図の作成には,観測機器等の故障による異常値が含まれる場合もあります.防災面での利用には十分ご注意ください.
- サーバーの点検,通信障害等により本サイトの更新を停止することがありますので,あらかじめご了承ください.
- 本サイトの情報に依存して行った活動により,万が一,不利益や損害等が生じた場合でも,その責任は負いかねますので,あらかじめご了承ください.
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